特に今年は伊達政宗生誕450年という記念の年です。
天気も青葉まつりのために晴れたような天気でとても暑かったです。
大太鼓を先頭に神輿渡御は青葉神社から出発して青葉神社通り二日町国分町と練り歩きます。
稚児行列もみなとてもかわいいですね。
その先一番町四丁目商店街を通り藤崎でおおまちアーケードに入ります。
後半は東二番丁通りから定禅寺通りを歩きます。
長丁場、神輿を担ぐ人たちはかなり大変だったでしょう。
2017/5/21
特に今年は伊達政宗生誕450年という記念の年です。
天気も青葉まつりのために晴れたような天気でとても暑かったです。
大太鼓を先頭に神輿渡御は青葉神社から出発して青葉神社通り二日町国分町と練り歩きます。
稚児行列もみなとてもかわいいですね。
その先一番町四丁目商店街を通り藤崎でおおまちアーケードに入ります。
後半は東二番丁通りから定禅寺通りを歩きます。
長丁場、神輿を担ぐ人たちはかなり大変だったでしょう。
2017/5/11
全国菓子博覧会というものが4年に一度開催され今年は三重県は伊勢市で開催されました。
今回の会場の中には伊勢舞台というところで各県のPRができるということなので、私は宮城県菓子工業組合の代表の一人としてお手伝いに行って来ました。
2泊3日で行って来ましたのでその様子や伊勢での観光を報告します。
1日目は夜に名古屋に着き一泊し、翌日電車で伊勢市駅まで移動しました。名古屋から伊勢に向かう車窓からの風景の印象は古い建物が多いなぁと思いました。3階建くらいの古いビルや木造で壁が板の民家。
それから瓦屋根が目立ちました。瓦は愛知県が産地として有名だからか仙台の屋根と比べると瓦屋根の家が多いんですね。
木造壁板の家は仙台では今はあまり見かけず、あっても住んでいなかったりするんですが、普通にたくさんそういった家があるのはすごいなぁと感じました。しかも壁板が縦。
伊勢市内の家の玄関には注連縄のようなものが飾ってありました。
伊勢市駅に10時くらいに到着し、
伊勢舞台までの時間までかなり時間があったので、当初、菓子博行ってからの伊勢神宮の外宮を参拝しようと予定していましたが、変更して先に向かうことにしました。
伊勢市駅からも近いので歩いて行きました。
参道沿いのお店などの建物はある意味古い建物が多いです。昔の木造建築だったり洋館風の建物だったり、寂れた感じの建物だったり。
途中山村乳業さんでフルーツ牛乳をいただきました。たまたまですが映画テルマエロマエで阿部寛さんが飲んでいたのと同じものだそうです。
もう目の前は外宮の入り口です。
この敷地には大きく太い木がたくさん、パワースポットと言われる理由がわかります。
木は何百年も前からそこに立っていて、いろんな時代、いろんな人々を見て来たかと思うと逆にタイムスリップしたような気すら感じます。
古い建築物と同じかそれ以上に感じます。
正殿まではいくつか鳥居がありますが、鳥居をくぐる前にその度一礼をします。真ん中は神様が通る道なので通ってはいけません。そして左側通行です。
カメラはここまで。
外宮の正殿を参拝します。
脇からなんとか正殿が見えました。
手前の敷地は古殿地で式年遷宮で次の引越し先になります。
建物の上にツノのように出ている木は千木といって、その形状で男の神様か女の神様かわかるんです。
先が垂直に切ってあるのが男の神様、
上の部分を水平に近い感じで切ってあるのが女の神様で、外宮は男の神様です。
多分こちらは土宮。
横の砂利部分は建て替え用の古殿地です。
昼食は名物の伊勢うどんをいただきました。
つゆは真っ黒ですが見た目よりしょっぱくなかったです。ただ何気に量が多かった。普通盛でも十分お腹いっぱいになります。
これから菓子博覧会会場へ向かいます。
2017/5/11
5月6日は曇りのち雨の予報でしたが、すごくいい天気でした。
伊勢市駅から菓子博覧会の会場である三重県営サンアリーナまでタクシーで移動。遠いと聞いていましたが渋滞もなく10分ちょっとで着きました。ちなみに五十鈴川駅よりシャトルバスが出ています。
会場に着いたら人の多さに驚きました。昨日はもっとすごかったそうです。
伊勢舞台の会場は敷地の一番奥です。
九重本舗玉澤さんの近江社長が代表してPRをいたしました。
そのあと仙台市と宮城県の職員の方にもお手伝いいただき宮城のお菓子を会場のみなさんに330個お配りしました。
会場の外のテントでは宮城のパンフレットを配りPRしました。
一通り作業を終え片付けたら、
会場を見学しました。
メインアリーナではお菓子のテーマ館と全国のお菓子であい館があります。
宮城県のブースはこちら。東北・北海道共同のブースになります。
熊谷屋のお菓子も展示しています。
他にも各地域のお菓子が展示されています。
工芸菓子も展示している会場がありましたのでのぞいてみました。
工芸菓子とはお菓子(食べられる材料)で作る芸術造形作品です。
他の方との待ち合わせの場所に向かいましたところ雨がポツリポツリと降って来ました。ちょうどみんな集合したのでタクシーに乗って宿泊先のホテルに向かいました。
さっきまでの晴天と打って変わって移動中かなり雨が降りました。
時間的にもちょうど良かったし、それまで晴れてて良かった!
さらには外宮を事前に参拝してて良かった。
雨はにわか雨程度で間も無くやみました。
2017/5/11
最終日は朝9時にホテルを出てタクシーで内宮へ向かいました。内宮までの電車はなく車でしか行けません。20分程かかると聞いていたのですが渋滞もなく10分程で到着。
内宮では足の悪い人用に電動の車椅子を無料で貸し出してもらえます。
内宮は外宮よりも入り口から遠いので全て回るのに2時間くらいかかるそうですが、我々は1時間くらいで参拝をして来ました。
こちらは右側通行です。
火除橋を渡った先の五十鈴川の水で清めます。
とても大きな幹の木がこちらもたくさんあります。
内宮正殿の写真はここまで。
正殿は外宮よりもほとんど見えません。
わずかに上の部分が見えるだけ。
こちらの千木を見ると女の神様です。
これは穀物などを保管する高床式の倉庫。
2枚目の写真を見ると周りにある柱は上の部分に隙間があります。つまりこの柱は支えになっていないのです。
茅葺の屋根の重みで壁板を下に押さえつけることによってしっかりと板を密着させ、その壁が屋根を支えているのです。また穀物倉庫なので隙間を無くすことで湿気や害虫から守る役目もあるのです。
いたるところに大木があります。
荒祭宮です。
こちらも隣に古殿地があります。
正殿を建て替えた時の木は他の宮に使われたり条件が合えば全国の神社の建て替えに使われたりするそうです。
途中謎のパワースポットがありました。
外宮でも見かけましたが、何やらみんな石に向かって手をかざしていました。
こちらが神楽殿です。
団体客が続々やって来ました。
2017/5/11
内宮を参拝したあとは「おかげ横丁」へ行かなければ。
宇治橋を渡って入り口に戻り、右側へ進むと「おはらい町」がある。
おはらい町を進み真ん中くらいで曲がるとおかげ横丁になります。
おはらい町の入り口にはもう人がいっぱいです。
ゴールデンウィーク中のせいかものすごい人でした。
ここは古めかしい建物が並び、お土産屋や飲食店、屋台などがひしめき合っていています。
観光地なのにやたら真珠屋さんがあるなぁと思ったら、真珠が特産でしたね。他に伊勢海老や松坂牛なども提供しているところもありました。
岐阜の高山を思い出させる風景です。
行ったことないですが…。
これがかの有名な赤福本店です。
この赤福本店の向かいの通りが
おかげ横丁になります。
お伊勢さん菓子博のマスコットキャラの「いせわんこ」がちょうどいました。
なんで犬?と思われますが、お伊勢さん参りにはるばる遠くから多くの人が来ますが、病気や身体の不自由で行けない人が身代わりとして犬に託しお参りをしてもらっていたところから由来しているそうです。
↑この奥がおかげ横丁になります。
奥へ進むと、まるで縁日の屋台のようです。
実演のべっこう飴もやっていました。
さらに奥へ進むと神社のような建物があり、
そこで宝くじが売られていました。
太鼓櫓では定期的に和太鼓の演奏がされます。
ここはお土産だけじゃなく、食べ歩いたり、建物を見たり、体験したり、まさにテーマパークでした。
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