先日の土曜日、4月28日に仙台市博物館にて
しろ・まち講座
「仙台藩の御家騒動―「伊達の黒箱」を紐解く」
というものをやっていたので拝聴してきました。
いわゆる伊達家の御家騒動について以前調べてみたのですが、なんか複雑でいまいち理解できませんでしたが、やはり耳で話を聞くのが一番!
13:30からの講演でしたが13時頃に博物館についたら駐車場がほとんど満車でした、
おそらく天気もいいし周辺の桜もきれいなので皆停めているのだろうと思いながらも、なんとか空きスペースを見つけ駐車することが出来ました。
館内に入ると、会場は一階受付向かいにある小さいながらも3~400人は収容できそうなホールで、なんとすでにほぼ満席状態でした。(駐車場が満車なのも納得)
幸いにも前から4列目のD-8(真中はD-10)の席に座ることができました。(ほぼ前列正面)
写真のように早くからほぼ満席で別の会議室も使用したそうです。
見た感じ私よりずっと年配の方がほとんどでしたがその関心の高さには正直びっくりしました。
講師の博物館学芸員、坂田 美咲さんのお話はお若いのにとてもわかりやすく説明してくださりとてもよく理解できました。
伊達家の御家騒動については後日もう一度復習をしてから簡単に当ブログで説明をしたいと思います。
講演後は同館の企画展の「仙台藩の御家騒動 寛文事件を追いかけろ!」の展示を見て回ったのですが、あまりにじっくりと見過ぎて時間が無くなり結局途中で博物館が閉館になってしまいました。(涙)
しかしながらまだ6月10日までやっているので必ずもう一度行くつもりです。
博物館の情報資料センターではいろいろと(図書館までとは行きませんが)郷土史関連のものがいろいろ見れてとても勉強になります。
係りの人に見たい資料を尋ねるととても親切に探してくれました。
博物館なんて正直小学校以来きたことなかったし、あまり興味もなかった。
でも今回久しぶりに来館しとても面白いところだというのを思い知らされました。
毎月通ってもいいぐらいの勢いです(笑)←本当に!
今回なぜ伊達家の御家騒動に興味をもったかというと自分の子供が通っている保育園の隣にある荘厳寺の門、通称逆さ門の由来がそこから来ていたからです。
みなさんも是非、仙台市博物館へ足を運んで郷土について興味を持っていただけたら私もうれしいなと思います。
仙台城三の丸跡にある仙台市博物館
「仙台藩の御家騒動 寛文事件を追いかけろ!」
2012/4/30
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