昨日のニュースで仙台天文台にある江戸時代の器機が、「仙台藩天文学器機」として重要文化財の指定を受けたというのを見ました。
いくつかの器機が「仙台藩天文学器機」として指定を受けたのですが、その中の一つ渾天儀というものが現存する最古のものだそうです。
夕方のNHKのニュースでたまたまテレビをつけたらやっていたので流して見て、
へぇ~と思っていたら、見慣れた風景が出てました!
流して見ていたのであまり詳しくは覚えていませんが、
その渾天儀を使って観測していた戸板保佑という人物の子孫がインタビューを受けていて
「ここらへんに(渾天儀を)置いて観測をしていたそうです…」とおっしゃっていました。
そこはなんとすぐ近所でした!
あまり天文には詳しくないですが、なんかグッと親近感を覚えました。
仙台北五番丁鍛冶町西裏南側
多分二番目の電柱の先の水道あたりに置いていた?
「天文四伝書」を書いた戸板保佑はご近所さん (渾天儀)
2012/4/21
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