最終日は朝9時にホテルを出てタクシーで内宮へ向かいました。内宮までの電車はなく車でしか行けません。20分程かかると聞いていたのですが渋滞もなく10分程で到着。
内宮では足の悪い人用に電動の車椅子を無料で貸し出してもらえます。
内宮は外宮よりも入り口から遠いので全て回るのに2時間くらいかかるそうですが、我々は1時間くらいで参拝をして来ました。
こちらは右側通行です。
火除橋を渡った先の五十鈴川の水で清めます。
とても大きな幹の木がこちらもたくさんあります。
内宮正殿の写真はここまで。
正殿は外宮よりもほとんど見えません。
わずかに上の部分が見えるだけ。
こちらの千木を見ると女の神様です。
これは穀物などを保管する高床式の倉庫。
2枚目の写真を見ると周りにある柱は上の部分に隙間があります。つまりこの柱は支えになっていないのです。
茅葺の屋根の重みで壁板を下に押さえつけることによってしっかりと板を密着させ、その壁が屋根を支えているのです。また穀物倉庫なので隙間を無くすことで湿気や害虫から守る役目もあるのです。
いたるところに大木があります。
荒祭宮です。
こちらも隣に古殿地があります。
正殿を建て替えた時の木は他の宮に使われたり条件が合えば全国の神社の建て替えに使われたりするそうです。
途中謎のパワースポットがありました。
外宮でも見かけましたが、何やらみんな石に向かって手をかざしていました。
こちらが神楽殿です。
団体客が続々やって来ました。
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