仙台人が仙台を好きになるブログ(熊谷屋ブログ 駄菓子屋さんです。)

2012年11月20日のアーカイブ

定義山で発見!

2012/11/25

先日の日曜日、定義山へ行ってきました。 何気に天気よかったですが、紅葉は完全に終わっていました。 旧本堂にお参りしてから、普段行かない裏側に行ってみました。 見ると「天皇塚 連理のケヤキ」という立て看板が立っていて階段を上っていくと大きな切株が祀られていました。 今まであまり考えたことなかったですが、定義如来の開祖は肥後守平貞能公という方で平重盛公の重臣だったそうです。 平家が、壇ノ浦の戦いに敗れた後、平重盛公より託された阿弥陀如来の御霊像をまもり、源氏の追討をのがれて、この地に隠れたのが始まりのようです。 そしてこれまで護持してきた安徳天皇の遺品を埋め、その目印に2本のケヤキを植え、その菩提を弔ったのが「天皇塚 連理のケヤキ」だそうです。 連理木(れんりぼく、れんりぎ)とは、2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が癒着結合したもの。自然界においては少なからず見られるが、一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっている。(Wikipediaより) それにしてもデカい! その後下に降り旧本堂脇の庭に出ると池に鯉が泳いでいました。 そしてその中になんとも珍しい鯉がいました! 色は白で、ヒレがすごいこれはまさにジュディ・オングの「魅せれらて」のあの衣装にそっくり!! なので、 愛称をジュディと言うそうです。(笑) もう一つ目にとまったのが定義如来の紋章。 変わった形ですね、蝶? これは平家の御紋章の揚羽蝶(アゲハチョウ)だそうです。 こちらの幕にも もちろん定義山と言えば三角油揚げなんど食べてもおいしいですね! やっぱり揚げたて最高!ここで食べるのが一番おいしいですね! ←ポチッと押してください!
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緑水庵公開

2012/11/20

良覚院丁庭園 良覚院丁庭園はもと良覚院という寺院の庭園であった所で、現在は仙台市が管理する茶室緑水庵として、その一部が利用されています。 仙台市内では北山輪王寺の庭園と並ぶ池泉回遊式庭園です。  良覚院は修験道の祈祷寺として代々伊達家の祈祷をつかさどっていた格式の高い寺院でしたが、明治初年に廃寺となり、現在ではこの庭園のほかに良覚院丁とういう町名にその名を残すのみです。 (仙台市教育委員会の看板より) 良覚院丁公園に隣接する茶室緑水庵とその庭園が時折公開されているというので見に行ってみました。(公開日は市政だよりなどに記載) 茶室には入りませんでしたが庭園を拝見しました、庭の作りは輪王寺のそれというより北六番丁にある六幽庵の庭園に似ているなぁというのが感想です。 どちらも高い建物に囲まれているのもかかわらず、街の喧騒を忘れさせるような空間です。 ←ポチッと押してください!
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