今までの仙台青葉まつりとの関わりは、
仙台JC時代警備をやったり、子供が仙台二中で行列に参加していたので何度かその年は行列を追って我が子の写真を撮ったり子供たちのサポートしたりしていました。
昨年より、知り合いの誘いで御神輿のお手伝いをしてほしいと前日の組み立てのお手伝いや当日の運行係をやらせてもらいました。
今年も参加しましたが、なんと宵祭りのイベントでメディアテークで行われた「まつりDE学び座」の司会を任されました。祭連の伊達雀さんの雀踊りの演舞と、イズミオッチェンコールによる「御藩祖をどり」の唄と最後にブラ木村こと木村浩二さんによる歴史講話。その中ではVR映像で当時の風景も映し出されました。
1階のオープンスペースで行われ沢山の人が来ました。少し緊張しましたがなんとか無事終えることができました。
翌日の本祭では運行係でしたが担ぎ手と同じ白丁を着ての参加になりました。
朝の7時に通町小学校に集合して各自着替えて白丁に地下足袋を装着、青葉神社へ向かい準備。御神輿に息がかからぬように紙のマスクをしてます。
9時前に神事が行われ政宗公の御霊を神輿に入れ、いざ9時10分に出発。
御神輿は藩士会の次で列の後ろの方です。
天気は朝方少し曇っていましたが晴天に恵まれ素晴らしいまつり日和でした。
担ぎ手は一般参加、鹽竈神社神輿会、東北電力の方々、そして有志によるグループなど多くの方に参加いただきました。
私は担がなかったのですが、ぐるぐる回るあの動きはとてもすごいと思います 。
みんな怪我もなく終了し、最後青葉神社に宮入りして一切を終えました。
一日中朝から練り歩き、観客の前で神輿を担ぐのはなかなかできない経験で、担ぎ終わった後の達成感も素晴らしいものです。
仙台青葉まつりは、仙台七夕、どんと祭と並ぶ仙台の代表的なお祭りとなってきました。
仙台青葉まつりは仙台市民で作るお祭りだと思います。
特に御神輿の渡御は他の行列や雀踊りなどと違い市民が個人単位でも参加できるものです。一度経験してみたい方や、体力に自信のある方、若い力、来年はもっと多くの参加があるともっと盛り上がると思います。
ぜひみんなで盛り上げましょう!
ちなみに熊谷屋では仙台青葉まつりにちなんで
和菓子の「竹に雀セット」を販売して、大変好評でした。
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