仙台出身の伊坂幸太郎監督のゴールデンスランバーの中でも堺雅人演じる青柳雅春が逃走する際に使用したのでも仙台の街中の地下を通る地下下水道。
その中でも明治33年に造られたレンガ造りの下水道で勾当台公園あたりから定禅寺通りの下をまっすぐ通って広瀬川に流れる部分の一部が公開されました。
新聞でも7月ごろの記事に公開予定の内容が載っていて楽しみにしていました。
市政だよりで一般公開の公募が始まると早速申し込みをしました。
当日あいにくの雨でしたが予定の時刻には大分小雨になりました。
6名のグループで3名ずつに分かれて見学しました。
場所は市民会館隣のSLが展示されているところの脇です。新しく整備され地下が上から見える天窓と、下へ降りる入口が作られました。
このレンガ造りの下水道は土木遺産に登録されたそうです。
この穴の向こうが定禅寺通りです。カーブせずまっすぐそのまま進めば先ほどの広瀬側へと注ぎます。
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