今年で第7回目を迎える「土井晩翠先生が作詞した校歌をいっしょに歌いましょうの会」。
約2年に一度の間隔で毎回この時期に行われます。ここ最近では先生出身の立町小学校の体育館で行われています。
またこの他に文学館主催の晩翠忌という土井晩翠先生の命日に青葉城の土井晩翠先生の銅像前で市民から公募したグループや個人が「荒城の月」を歌唱したり演奏を行う催しが毎年あります。
この会には木町通小学校と立町小学校と片平小学校が輪番制で参加し合唱しています。
今年はちょうどこの二つが同じ日に重なり、そして木町通小学校の番だったのです。
「杜の都にひびけ 荒城の月 市民大合唱」
うちの息子も参加して当日午前中は青葉城に行って土井晩翠の胸像の前で「荒城の月」を歌い、
その後立町小学校に移動して昼食をはさんで午後は校歌を体育館のステージで歌いました。
「歌いましょうの会」は仙台市内の小中高学校の現役生徒の他に山形県 福島県 岩手県、
そして遠くは愛知県、群馬県、高知県の各学校のOBの方々が遥々来られて参加していました。
様々な校歌を聴くと作詞した時の土井晩翠先生の思いや状況が伝わってきます。
木町通小学校の校歌はどぶろくを飲みながら作ったというのは以前お話しましたね。
木町通小学校前↓
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