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2013/4/3
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2013/4/2
臥龍梅:
別名「朝鮮梅」とも呼ばれている。地面に伏臥する様態から「臥龍梅」と呼ばれ、伊達政宗が文禄の役(1593)の際に朝鮮から持ち帰り、仙台城に植えさせた後、隠居所であった若林城(現宮城刑務所)に移植した。他に明治8年に分植された西公園のものと慶長14年(1609)、落慶の時に政宗公自ら手植えした松島の瑞巌寺本堂前のものと3本が有名。
といっても西公園と瑞巌寺のものは知りませんでした(汗)
その臥龍梅が北六番丁黒沢内科さんの庭にも立派に咲いていました。
上記の梅の種からか分稙したかは定かではありませんがおそらく関係してるものと思います。
黒沢家は大番士三百石だった。
「目で見る仙台の歴史」(仙台市市図録編纂委員会)より
「もう一つの廣瀬川」(佐藤昭典)より
今は建て直して昔の建物の名残はありませんが、臥龍梅は約150年間今ももとの場所にあります。
自転車置き場のところの門から一般の方も見れるようになっているので見頃の時期ぜひ行ってみてください。
ご覧になる際は木の根の周囲の土を踏まないよう注意してください。木が老齢のため根が傷みやすいのだそうです。
伊達正宗帰還の折に持ち帰った臥龍梅、とりわけ隠居所に植えられた臥龍梅(宮城刑務所内)はご覧になられたことがありますか?
瑞巌寺の臥龍梅は取材しており、なかなかスケールがおおきいものです。
2013/4/1
仙台歴史民俗資料館で開催中の「おやつ~今や昔の甘味事情~」を日曜日に見に行きました。
先週茶話会があって、あとでゆっくりと展示を拝見しますねと言ったものの、夕方4時ごろ到着しました。
そそくさと展示室に向かい、展示物を見ました。
我々のような菓子職人の紹介やお菓子の他、おやつと言えるものを様々展示していました。
そうだね、焼きおにぎりもおやつだったね、果物もおやつだったね。おやつってお菓子だけじゃないものねぇ…などと思いながら見ていました。
私の子供の頃のおやつと言いますと自分家のお菓子はもちろんなのですが、小学生の頃はよく友達と近くの駄菓子屋(一銭店屋)に行き少ないお小遣いを持って吟味しながらお菓子を買って食べた記憶があります。
その店も低学年のうちに店を辞め当時ではかなり早いコンビニ(サンクス)
に変わりました。
その後は小学校の裏にあった駄菓子屋でチェリオを飲んだり三色トリオ(アタリ付きアイス)を買っては当たり棒を交換してもらいました。それと当時はガチャガチャでキンケシ(キン肉マンの消しゴム)が流行っていたっけな。
遠足の時に自分でおやつを用意するようになってからは春日町の駄菓子屋(ファンシー文具なども取り扱っていた)で少ない金額でたくさん買って荷物の半分以上はお菓子で友達にびっくりされた。(笑)
あらためて思い返すと懐かしいなぁ。
館長さんへ
展示室に人気のおやつアンケートを記入するところがありましたが、うちの子供に仙台駄菓子を2票入れさせたので無効にしておいてください(笑)
そのあと昔のオモチャのある部屋で子供と夢中になっていたらあっという間に閉館時間になってしまいました。
4月17日まで開催しているので興味のある方、お時間のある方はぜひご覧ください!
またおもしろい企画がありましたら行きたいと思います。
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