仙台人が仙台を好きになるブログ(熊谷屋ブログ 駄菓子屋さんです。)

カテゴリ:独り言

優良従業員表彰式

2015/1/29

1月29日に旭ヶ丘にある日立システムズホール仙台で優良従業員表彰式が行われました。
同時に創業記念会員事業所表彰も行われました。
弊社も創業310年の年に表彰を受けました。

 



優良従業員は仙台商工会議所会員事業所を対象に各社で20年以上継続勤務をしている社員が対象です。

我が社からも1名表彰されたので付き添いで私も出席してきました。


↑奥山仙台市長の挨拶

弊社は大企業と違い社員は多くはありませんが、そんな中このように長く支えてくれる社員がいるということは素晴らしいことだなぁと改めて感じました。


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天皇陛下 仙台駄菓子お買い上げの光栄を賜る。

2014/7/25

この度天皇皇后陛下が宮城に行幸啓をなさり、被災し復興に向けて努力している地域を視察されました。 また陛下は南三陸や気仙沼を訪れた際に宮城県の物産品をいくつかご購入なさいました。 IMG_7241

 

IMG_72401日目の宿泊先のホテル観洋では県内の物産品が並べられ、一つ一つ天皇両陛下に説明がなされました。その中でお気に召した物はご購入されます。

また、展示される物産品は何でもよいというわけではなく宮内庁よりあらかじめ選ばれた物です。

 

震災後両陛下が宮城を訪れるのは2回目で2年前、ロイヤルパークホテルに宿泊の際に熊谷屋のくるみゆべしをご購入されました。

実は展示される物産品として連続して選ばれることはとても稀なのだそうです。 しかも、今回も当店の仙台駄菓子詰合せ(2,160円)を3つご購入いただくという光栄に預かりました!

 

とても幸せなことです、 仙台駄菓子は仙台になくてはならないモノ、 これからも精進して頑張っていく次第でございます。

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勉強会

2014/6/29

仙台北法人会 青年部会の勉強会に6月26日行ってまいりました。(エルパーク)

「継続的に売上を上げる組織営業の手法」という題で
講師としてプロセスマネジメント大学仙台校校長であられる沢田元一郎さんがお話をしてくれました。
勉強会には部会員も含め一般の方々もたくさん参加していただけました。

 



仕事を効率化させるためには、
きちっと明確な目標を立て、そこにたどり着くまでにはどのようなプロセスを踏まなくてはならないのか、数字などで具体的に明示し、社員に共有させ行動しやすく、継続的に続けて行くことが大切だということを学びました。

つまり曖昧な目標ではいけないということです。
かなり要約しすぎましたが、ネタバレになるのでこの辺にしておきます。

とにかくお話を聞いてて業種は違えど、わかりやすくとても勉強になりました。

会社を経営されてる方や管理職の方はぜひ聞いてみるととても勉強になると思います。
機会があればぜひ参加してみるといいです。

なお仙台北法人会青年部会ではこのような一般参加型の経営者向けの勉強会などの事業や社会貢献事業を行っております。

興味のある方は入会も随時受け付けています。
事務局はこちらから→http://www.yg88.com/

また今後の一般参加型の事業などもぜひ参加してほしいです。


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「架け橋 きこえなかった3.11」

2014/6/28

宮城県倫理法人会女性委員会の事業である映画上映会に参加してきました。

「架け橋 きこえなかった3.11」というタイトルの映画で監督は今村彩子監督です。

6月24日に仙台メディアテークにて行われたのですが、会場は満席でした!250名入るとのことでかなりの人数でした。

当日、今村監督と撮影に協力した宮城県ろうあ協会の会長をしている小泉さんのお二方がいらしていました。



映画は3.11の震災のドキュメントですが、今まで見たものとは見る視点が違いろう者を中心としたドキュメント映画でした。

実は今村監督もろう者で音の聞こえない者の立場に立って震災を見つめた映画でした。
つまり津波警報が聞こえない、テレビやラジオでは情報を得ることができないなどを様々な困難がありました。

今まで様々な震災のドキュメント番組などを見ましたが、ろう者を中心とした映像はいったいどんなものなのだろう?映像を通してきちんと伝わるのだろうか?という不安もありましたが、見終えた後むしろ今まで見てきたものよりとても素晴らしい作品だと思いました。

障害を持っている方も、しっかり震災から立ち直っているのを見て逆に自分達もしっかりしなければとも感じました。

ここでもちろん詳しく映画の内容を説明することはできませんが、ぜひ見るべきだと思いました。この映画は現在各地で上映されていますが、海外でも上映されるなど幅広く賞賛を得ています。

今後、仙台北法人会青年部会の事業でもこの映画の上映をする予定です。(11月)
その時はぜひみなさん見に来てください!


http://studioaya.com/


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平成26年度 奉納の会(瑞鳳殿)

2014/5/12

瑞鳳殿は伊達政宗公の眠る墓所です。





5月17日18日の仙台青葉まつり開催にさきがけ、瑞鳳殿で
5月9日「奉納の会」が開催されました。
地場産業発展の礎を築いた仙台藩祖 伊達政宗公の御霊にあやかり
地場産品生産者らが集い、藩祖政宗公に自社製品を奉納し
感謝とともに今後の発展を祈念するものです。

当日は青空のもと行われ39社が参加しました。
奉納は仙台伊達家第18代当主伊達泰宗氏ほか来賓の方の拝礼の後、2社ずつ順番に執り行われました。
奉納の際ご開帳された政宗公の本像を拝見すると何か身の引き締まる思いになります。

 



一通り終えたところで雨がポツポツと降ってきました。
早々に記念写真をとり一切を終了することができました。


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石巻被災地訪問

2014/5/7

石巻訪問事業

私は仙台北法人会の青年部会に所属していまして、その中で復興支援委員会による『被災地(石巻・女川)訪問・交流事業』に参加して現状を視察してきました。

3月の8日9日の二日間でちょうど3.11に奇しくも近い日程で行くことができました。参加人数は16名ほどで、天気は2日間とも晴天に恵まれました。

1時に仙台を出発し2時過ぎ、初めは宮城エキスプレス(株)様を訪れました。
ここは石巻市で三番目に津波避難ビルの認定を受けた建物で建物内には震災に関連する写真や新聞記事などが展示されている階があり、それらを見ながら宮城エキスプレスの方にお話を伺いました。避難ビルというだけあってヘリポートも設置されていました。
宮城エキスプレス(株)外観


石巻日日新聞社の壁新聞


小学生の手作りマップ

 


宇都宮光博常務より説明を受ける


ヘリポート



次に向かったのが石巻ルネッサンス館。ここで石巻法人会青年部会メンバーと意見交換会。
石巻法人会青年部会メンバーの(株)ノーズジャパンツアーズの山田様からスライドを交えた体験談を聞き、津波の際の状況、社員への指示、そして会社が現在に至るまでの苦労をお話ししていただきました。


会社という側面から震災について話を聞き、生々しい話もあり改めて今までメディアで知り得た苦労とはまた違うものを知ることができました。



その夜は石巻法人会青年部会さんと懇親会を開き石巻の現状、仙台市内の現状、そして我々がやれることなど意見交換をしながら、いろいろ問題を抱えている中で彼らは悲観的にならず前向きに生きていることよくわかりました。


翌日二日目は石巻法人会青年部会会員である(株)松弘堂の松本様に石巻〜女川で被害の大きかったところを案内してもらいました。
まちなか復興マルシェから出発し、すぐ裏手にある日和山に登りそこから眼下に見える石巻の街の状態を確認しました。



日和山の裏側と違い山より海側の地域は被害が激しい、裏側は日和山のおかげである程度津波の威力が半減したのだろう。

 



その後女川に移動。
高台にある女川町地域医療センターにから女川の街を望む。
メディアで何度もこの場所からの映像が流れ知る人も多いでしょう。
実際津波は海抜16mにあるこの医療センターの1階まで押し寄せたそうです。

 

 



瓦礫ほとんど撤去が完了した今でもこうして土台ごと横倒しになった建物はいくつか残っていました。3年経った今でも復興はまったく進んでいないという状況でした。

再び石巻に戻り松本様 が取りまとめをしている(社)石巻元気復興センターの事務所に場所を移し震災当時のお話や石巻の街の復興のために尽力しているお話を聞きました。



その中で石巻元気復興センターでは地元の企業を巻き込んで商品販路拡大してきて、復興マルシェはもちろんインターネットからも購入できます。
http://ishinomakinet.com/genki/
我々も復興マルシェでお土産を購入し石巻にお金を落としてきました。
また今回参加できなかった仙台北法人会の会員にも事前に注文を取り購入してもらいました。



これからもわれわれにできることを考えていきたいと思います。
仙台北法人会青年部会では震災孤児のための募金活動を行なっております。街で我々の募金活動を見かけた際はぜひご協力くださるようお願いします。



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「みつづける、あの日からの風景」

2013/8/11

3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクト 公開サロン「みつづける、あの日からの風景」

せんだいメディアテーク1F オープンスクエアで8月3日で行われました。
NPO法人20世紀アーカイブ仙台の佐藤さんに頼まれてゲスト(他に佐賀さん)として出演してきました。
と言っても私が撮った写真数枚をスライドで見ながら、その時の状況や何を撮ろうとしたのかいつ撮ったのかどうしてこの写真を撮ろうと思ったのかなどを佐藤さんと会話形式で話す程度でしたが。

そして話を聞きに来てくださった市民の皆さんやボランティアの学生さん達らに震災当時個々の状況を聞かせもらいました。それぞれの状況や立場でいろいろ違うんだなと(当たり前なんですが)今更ながらに感じました。
また定点観測で海に近い田んぼの震災当時の写真と1年後の写真、2年後の写真と比較して稲が育っているのにはびっくりしました。当時、減塩にがかなりの年数がかかるだろうとされていたのが2年で復活するなんて誰が想像したでしょうか。(場所にもよりますが)
こういった写真資料は他の地域でもし同じような災害が起きたとき、復旧再生までの目安になるのではとも思いました。
来場した市民の方の中にはやたらと写真を撮ることはどうかというご意見もありました。
それはtwitterなどのSNSが普及し写真をやたらと撮ってネットにアップし、位置情報などがついてプライバシーが侵されるといった理由だったと思います。(間違っていたらすみません)
しかしそれは、震災写真云々以前の問題であり、個々のマナーでありここで議論することではないでしょう。
そもそもこの企画もそういったSNSを活用して撮った写真が今も市民の携帯にたくさんあるだろうから、それを掘起し資料として集め整理し、また定点観測などをして今後に活用していこうという試みなのです。
それらが将来本当に役に立つのかはその時になってみないとわかりません、しかし今それをしないで将来集めようとしても困難を期します、だから今集めるのです。
20世紀アーカイブ仙台の佐藤さんは前回お話した「どこコレ?–おしえてください昭和のセンダイ」も携わっています。昔の写真資料はあるていどもの(たとえば新聞に載るような)は手に入るでしょうが細かい資料は市民の中にたくさん埋もれているのに世に出てこないものがほとんどです。
こういった苦労を踏まえて、現在、デジタル化して(失敗を)躊躇なく撮れる時代だからこそたくさんの資料を集められる機会だと感じているに違いありません。
是非みなさんのご協力をお願いします。

※今まで集められた写真はこちらで見ることができます。→http://www.sendai-city.org/311.htm/


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どこコレ?–おしえてください昭和のセンダイ

2013/8/10

「どこコレ?–おしえてください昭和のセンダイ」
せんだいメディアテーク7階南側ラウンジで7月20日(土)から8月25日(日)まで展示されている昔の仙台の街の写真。


市民が撮った写真なのですが、ずいぶん昔のことなので撮った本人もその写真がどこを撮ったのかわからなくなっている。貴重な当時の資料ですがどこなのかわからなければ意味がありません。そこで他の市民の記憶を借りて場所を特定しようという試みです。
1月にも行われ今回は第2弾ということで、前回確定したものも展示されています。
あまり特徴の場所の街並みを撮った写真なので、本当に地元(近所)の人しかわからないような写真がほとんど。
熊谷屋からも何枚か写真を提供いたしました。
ぜひ足を運んでお力をお貸しください!


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宮城県沖地震の年にできたんですね

2013/8/1

エスパル開業35周年
先日エスパルの仙台会に出席してきました。
例年この時期に行われるもので、各オーナーに事業報告が伝えられ、そのあと懇親会に移ります。
今年は例年と異なり、
開業35周年ということで盛大な記念パーティーが用意されました。

会場には昔の仙台駅の写真が展示されていました。
35年前といえば、私が小学校1年生の時。
その年は宮城県沖地震があった年でした。
エスパルの開業は当時の私の記憶にはありませんが、そんな大変な時期にオープンしたんだなと、しかもまだ国鉄の時代に単なる駅ビルではなくファッションビルとしてオープンしたのは斬新だったのだろうと想像がつきます。





仙台駅では初代仙台駅舎の写真を探しているそうです。もしお持ちの方はご協力いただければと願います。


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地を這う龍の如き臥龍梅

2013/4/13

先日、北六番丁の臥龍梅を紹介しましたが、今週他の二つの臥龍梅も見てきました。
一つは瑞巌寺の境内にある臥龍梅。
現在修復工事中で直接近くには行けませんが、特別公開中の庫裡の建物の中から見ることができました。残念ながらまだ全然咲いてはいませんでしたが、枝っぷりは見事なもので満開になった臥龍梅はとても立派なものだということは容易に想像できました。

もう一つは桜岡大神宮脇にある臥龍梅で、明治8年(1875年)に分植されたもの。


この他にも若林城(現在の宮城刑務所敷地内)と瑞鳳殿の臥龍梅があります。
宮城刑務所のは普段は見ることができませんが、11月に行われる「矯正展」の際に一般公開されます。(公開時間は決まっています)したがって残念ながら梅の花を見ることはできません、また写真も禁止です。
瑞鳳殿のものは昭和54年(1979)、瑞鳳殿再建を記念して植樹されたもの。

ちなみに臥龍梅とは違いますが、近所の木町通小学校校庭内にある梅の木についても少し紹介します。
樹齢はよくわかりませんが小学校創設以来と考えると明治からあるようです。
毎年立派な花を桜の時期に咲かせるので、一瞬桜かと見間違うほどの咲きっぷりです。
老齢なこの梅の木は倒木の危険性があるということで一度伐採の案が出たそうです。しかしながら樹木医に相談したところ適正な処置をすればあと50年は大丈夫だろうとのことで、これからも咲き続けることができそうです。

 


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